所属会員の声

  • UNDEUX(アンドゥ)ビーズ教室主宰
  • ビーズアートステッチカリキュラム委員(研究員)
  • ビーズアートステッチ
  • ビジュー・ド・パリ ※他多数

Profile

UNDEUX(アンドゥ)ビーズ教室主宰安藤 潤子

神奈川県在住。「UNDEUX(アンドゥ)ビーズ教室」主宰。デザインやアート関連の仕事を経て、ビーズ講師、コスチュームジュエラーとして活躍。川崎、都内で教室を展開し、アトリエおだきゅう、Genuine自由が丘店、さらに台湾でも講師を務める。2008年アーツJクラフツ展にてクリソスクリエーター賞受賞。2011年より開催されている和のアクセサリー講座では、伝統の京絞りや和布とビーズを巧みに組み合わせた作品を提案し、好評を得ている。

作品・教室紹介

販売できるレベルの技能を身に付けたかった

通信講座で技術を学び認定を取得。子供が小さく常に見てなくてはいけなかったので教室は自宅のリビングで1人の生徒さんから始めました。自分の活動を地域の情報誌に載せてもらったりしていくうちに徐々に生徒さんが増えていきました。

そのうちカルチャーなどから声が掛り、自分からも作品や認定証をもって営業をして活動の場を広げていきました。
昔は自分の教室活動を説明する資料がありませんでしたが、楽習フォーラムでは開講マニュアルなど活動サポートがあるので教室を始める人にはとても心強いと思います。

もともと商業デザインの仕事をしておりデザインワークの経験を活かしたいと思っていました。
様々な作品を商業デザインの目でみていたので、それを会社と意見交換していくうちにデザイナーとしての活動が広がっていきました。

研修教材ごとにテーマがあり、あらゆる技術をもっていないと良い作品を作れないので常に勉強をしています。ビーズステッチを楽しみにしていただいている皆様にどう伝えればよりよく理解いただけるかを考えて作品制作をしています。

渡辺マリ先生からコスチュームジュエリーを学び、ユミ・カツラ先生のオフィスでパリ・コレクションのアシスタントを経験させていただきました。
その実務を兼ねてより深くデザインを学ぶことによって、ビーズは手芸からジュエリーに成りうるものと確信したことによって長く続けることが出来ました。

ビーズステッチは針とビーズがあればそれを通すことで素敵なものが作れる。そこに技術を追加していくことでより自分のイメージに近いものを表現できていけるようになるのが魅力的です。

みんなに教えることができるというのは自分が習ったことを改めて学ぶことができる!

本部での研修プログラムのお仕事をもらえるようになることによって、よりビーズステッチの技法について知りたいと思うようになりました。

それを皆様にも伝えたいと思ったので現在はラボ(研究)の活動に力をいれています。

日本のデザイン・技術はすぐれているという証拠に台湾やタイからもオファーがあります。

世界に向けて日本の技術とデザインを発信していけるといいです。

開講している講座

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